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■イソバンドの語源 イソバンドとは、ドイツ語のISO-LIERTE(断熱)とWAND(壁)からとった造語だそうです。其の他にも、イソダッハと言った屋根材があって、これも同じくISO-LIERTE(断熱)とDACH(屋根)を表現する造語です。 |
■特徴 なんと言っても、断熱性能に優れていて、省エネルギー、結露防止に効果的である事。サンドイッチ構造により鋼板の150倍の座屈応力であり層間変形角は1/50radで異常なく、地震エネルギーを吸収する特別なパネル支持機構は不要です。また実際イソバンドを施工していて意匠性、施工性に優れていると思います。 |
■何処で作っているの? イソバンド、イソダッハと言うのは、日鉄住金鋼板鰍フ製品で独自で生産している鋼板をベースに滋賀県湖南市の湖南製造所で生産しています。この他にも耐火エスガード、イソダッハ等も製造しています。 |
■どんな使い方があるの? 一番の特徴は、断熱性に優れていると言う事・意匠性に優れていると言う点です。まず考えられるのが大型の倉庫・工場、或いは冷蔵庫などですが、当然の事ながら 住宅・オフィスビル・大型店舗ビルなどにも非常に適しています。特にコスト面から言っても冷断熱コストはもちろんの事、ビル建築物の外壁に付いては従来の金属パネル(アルミパネル・ホーローパネル等)と比較すると約半分の費用で出来ます。 |
■施工手順■ | お問合せ先 |
現場に搬入されたイソバンドをレッカーにて(玉掛け)荷降しする。 このときの一梱包の重量は約1t〜2t になる事があるのでくれぐれも注意が必要である。 |
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現場は、必ずしも広いとは限らない。 材料の降し場所にはいつも頭を悩まされる。 この場合は下に置いていますが、屋上が使えるようであれば屋上に設置し、ウインチ等で一枚ずつ上から材料を降ろすほうが早くて楽に施工できる。 |
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梱包をばらしてイソバンドを割り付けに従って定位置まで運んで行く。 このとき表面に傷が付かないように細心の注意が必要である。 |
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定位置まで持って行くと、そこでウインチに吊るして下から順番に貼ってゆく。 屋根或いは屋上に搬入出来るのであれば上から降ろしてくる方が楽に施工できる。 |
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足場の控えは、縦目地の部分から、あらかじめ用意しておいたナットに盛り変えながら施工してゆく。 | |
横目地、縦目地の間隔をチェックしながら順番に施工してゆく | |
完成写真 ※施工例写真集 |
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